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ドラゴンボールが映画化
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ドラゴンボールが映画化されましたが・・・
ピッコロについて
ドラゴンボール実写映画化でも、もちろんでてきます。
コミックでのピッコロには、同じ名前のキャラクターが、親と子で2人登場しています。
二人とも、正確には「ピッコロ大魔王」と名乗っているのだが、『大魔王』とついて、呼ぶ方が、親に対して用いられることがほとんどです。
そして、生まれ変わりである、その子供の方を単に「ピッコロ」と呼ぶことが多いのです。

ピッコロという名は、彼の故郷である、ナメック星の言葉で、「違う世界」という意味なのです。

ピッコロ大魔王とは、簡単に説明すると、ナメック星人の魔族です。
昔、ナメック星の龍族の1人が、地球に降り立ち、そして神様になるために体から排除した「僅かな悪」が成長した姿のことです。
口から卵を吐き出し、新たな魔族を作り出すことができます。

分離した後、成長していく悪は、本体が神様になると同時に、全く正反対の魔族となっていきました。
この悪が、ピッコロ大魔王と名乗り、神様のもとを脱走します。
そして、ピッコロ大魔王は世界征服を企むようになるのです。
ぴっころ大魔王は、どんな武道家でも手に負えないほどの、絶対的な力をもっています。しかい、地球の神様には劣ります。
そして、ピッコロ大魔王は、世界にその自分の力を見せつけ、人間達を恐怖の底に陥れるのです。
そこで、魔封波という術を開発した武道家「武泰斗」が、自分の命と引き換えに、電子ジャーにピッコロ大魔王を封印したのです。

その後、封印された電子ジャーは、武泰斗の弟子である、あの亀仙人によって、奥深くの海底へと沈められたのです。
しかし約300年後に、その存在を聞きつけた、ピラフ一味がピッコロ大魔王の封印を解き、この世に甦えらせてしまったのです。

ピッコロ大魔王は、自分の生み出した部下と、テレパシーで会話をすることができます。
また、部下が死んだときには、とても苦しんでいるような姿が見られます。

復活したピッコロ大魔王は、自分を再び封印する者を恐れ、次々と武道家を殺害していきます。
それと同時に、老いた自分を若返らせてくれる、絶対的なパワーを取り戻すため、ドラゴンボールを集めだします。
ピッコロ大魔王の強さは、老いた状態でもかかわらず、孫悟空を瀕死の状態にまで追いやるほどの強さをもっていました。
ピッコロ大魔王は、標的を殺した後には必ず、丸の中に『魔』と書かれた紙を残していきます。

そして、ドラゴンボールによって若返りしたピッコロ大魔王は、再びこのドラゴンボールを利用して、自分を消滅させるという願いを叶えさせることがないように、神龍を殺害してしまいます。
ですが、最期は孫悟空に負け、自分自身の全てを記憶させた卵を生み落とした後に、爆死します。
死に際には、「悪を絶やすな」と、まだ生まれていないマジュニアに言い残します。
皮肉にも、そのマジュニアはピッコロ大魔王の思いとは裏腹に、世界征服という野望を捨て、孫悟空達と、地球を守る戦士となってしまうのです。

ベジータ同様、ピッコロも、初めはとんでもない悪だったのが、ストーリーを重ねるごとに、いい仲間になっていくところが、面白いです。
実写版の映画では、どこまで、再現してくれるのでしょうか。楽しみです。

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